7月度例会事業 市長懇談会

事業報告

7月22日(火)、楽笑座にて7月度例会事業「市長懇談会」を開催いたしました。
本事業は、地域連繋委員会 西村副委員長が統括を務め、庄原市長 八谷恭介様をお招きし、行政と庄原青年会議所との信頼関係構築のきっかけづくりを目的として実施いたしました。

理事長挨拶では、八谷市長へ庄原青年会議所の今年度スローガンや思いが語られました。あわせて会員に対し、「市長と深く意見を交わす機会はなかなかない。この機会を逃さず、積極的に意見交換をしてください」と鼓舞する言葉がかけられました。

八谷市長の挨拶では、庄原市や庄原青年会議所への思いが語られ、「この交流の機会を活用し、さまざまな意見交換ができればと思います」と本事業への期待が伝えられました。

その後、メンバーは3グループに分かれ、八谷市長への質疑応答を実施しました。質問内容は「庄原市の教育環境」や「引きこもり児童について」など、各会員が仕事や日常生活で感じている庄原市の課題や疑問点に基づく質問です。市長からは行政の視点による回答や意見が寄せられ、今後の活動の参考となる貴重な学びの機会となりました。

質疑応答後には、懇親会を開催し、各グループに分かれて八谷市長と交流・意見交換を行いました。少人数での懇親会により、より踏み込んだ議論や意見交換が可能となりました。

最後に合田副理事長が謝辞を述べ、「同じ時間を過ごし、意見交換できたことは大変有意義であり、庄原青年会議所にとって学びのある時間となりました」と、参加いただいた八谷市長へ感謝を申し上げました。

庄原市の課題解決に向け、今後も行政と連携しながら日々学び、活動を続けてまいります。