10月度例会

未分類

10月20日に庄原商工会議所にて10月度例会が行われました。
理事長挨拶では、9月から復会した古堅委員、10月から復会した秋山委員に向けて「復会が本当に嬉しい。」という率直な喜びの言葉が贈られました。さらに、賛助会員が新たに2名増えたことに対する大きな期待も述べられました。

続いて3つの例会事業の振り返りとして、他者とのコミュニケーションが取れているようで、実は十分ではなかったと気付かされた場面、小学生との交流を通して明るい未来を感じた場面、庄原市の財政について、知っているようで実は知らなかったと感じた場面と、3つの事業を通じ、普段何気なく過ごしていると気付かないことでも、意識することで多くの学びや発見があると語られました。

また、日本青年会議所外口会頭の掲げられる「“変わった”のではない“変えた”のだと誇れる未来へ」という理念に触れ、「庄原市も、先輩方が様々な場面でまちをより良い方向へと導いてこられた。私たちも“変わった”ではなく“変えた”と誇れるような活動を続けていこう。最後に一番大切な体調管理に留意して!」と力強いメッセージが伝えられました。

直前理事長からは、自身の資格試験への挑戦について「本来任意で受ける資格試験に今回は挑戦した。あえて挑戦することで自分にプレッシャーを課した。」との話があり、「庄原青年会議所のメンバーにも、ぜひ挑戦をしてほしい。」と呼びかけられました。さらに、「世間のニュースを見て感じたが、駆け引きは必要でも小細工は通用しない。小細工なしの、体で真っ向からぶつかり挑んでほしい。」と熱い想いが語られました。12月の例会で八野直前理事長の挨拶が最後となるため、「残り2回、伝えたいことをしっかり伝えたい。」との決意も示されました。

3分間スピーチでは、青山委員が消防署での勤務経験を活かし、「緊急車両のアレコレ」というテーマで発表。伝説のテレビ番組「トリビアの泉」を話のつかみに用い、スピーチを披露しました。講評を担当した伊折副委員長からは「話の入りが工夫されていて分かりやすく、緊急車両への知識も新たな気付きになった。」とのコメントがありました。
(救急車のサイレン音は20mの地点で90デシベル以上120デシベル以下と定められており、その範囲内で市民への負担が少ない音としてピーポー音が採用されています。)

今月の監事講評は三浦監事が担当し、復会した2名と新たな賛助会員に向けて「共に成長していこう。」と激励の言葉を贈られました。さらに「意識を変えることは容易ではないが、そのきっかけとなる“感動”は人を動かす力になる。」と語り、60周年記念事業の成功に向けてメンバー全員で意識を高めていこうと呼びかけられました。

今月は復会した2名と新たに加わった賛助会員2名を含め、近年最多となる24名が10月度例会に参加しました。庄原青年会議所は、新しい仲間とともに、明るい豊かな社会の実現に向けて邁進してまいります。