9月度例会事業「登魂一心 〜最高の景色を見るために〜」

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9月27日(土)、庄原市西城町・県民の森にて、9月度例会事業「登魂一心~最高の景色をみるために~」を開催いたしました。

本事業は、総務広報共創委員会 宇山副委員長が担当し、県立広島大学生物資源科学部の楠堀准教授に講師として5月よりご協力いただき、準備・計画を進めてまいりました。事前にチーム作りを行い、チームとしての考え方や行動を見つめ直したうえで登山に臨み、組織としてのチームワークの醸成を図ることを目的とし開催いたしました。

事前に青年会議所メンバーが9月24日(水)に庄原商工会議所2階会議室に集まり、楠堀講師の指導の下、メンバー間での声の掛け方や指示の仕方を学びました。その後、各々が人生曲線を作成してそれを用いたチーム作りなどを指導していただきました。そして学んだ事を踏まえて、実際に体を使った課題解決に向けての取り組みを体験しました。その後、各班を編成し、呼んでほしい「あだ名」の発表や、目標とそれに反するネガティブ因子を書き出すビーイング作業を行いました。

9月27日の登山当日は天候にも恵まれ、快適な気温の中で事業を実施することができました。入山前には持ち物の分担や隊列を話し合い、登山中は体力的に苦しいメンバーを励まし合いながら、一体感を深めていきました。目的地「池ノ段」では、楠堀講師より「リフトアップ」という課題を出され、全員が達成することでチームの結束を形にすることができました。

下山後には楠堀講師から「脱落者を想定していたが、一人も出なかった。青年会議所メンバーにはさらに負荷をかけても良いと感じた。行動力や体力は十分だが、繊細さや慎重さが加わればさらに良い集団になる。今後に期待します。」との激励をいただきました。

今回の事業では、ケガ人や脱落者もなく、全員が達成感を胸に無事帰路につくことができました。

今後も青年会議所メンバー一丸となり活動を続けて参ります!